青森の夏を満喫。クラフトフェアA-lineで出会った「長く大切にしたいもの」

趣味・お出かけ

7月初旬、青森市・雲谷で開催されたクラフトフェアA-lineへ行ってきました。

当日は見事な快晴。「少しくらい大丈夫だろう」と無謀にもノースリーブで出かけたショートヘアの私は、首までしっかり日焼け(笑)。夏の日差しの強さを身をもって実感する一日となりました。

雲谷といえば冬はスキー場として知られる場所。山に囲まれた自然豊かな会場には、「熊が出てもおかしくないね」と思うような景色が広がり、その中に全国から集まった作家さんのブースがずらりと並びます。

作品を眺めながらゆっくり歩くだけでも幸せな時間でした。

今年も柴田麻里さんのシルバーリングを

今回のお目当ての一つが、柴田麻里さんのアクセサリー。

実はリピートです。

デザイン性の高い作品がたくさん並んでいて毎回目移りしてしまいますが、今回はどんな服装にも合わせやすいシンプルなシルバーリングを選びました。

シンプルだからこそ長く身につけられそうで、とても気に入っています。

天然藍の美しさに惹かれて

もう一つ心を奪われたのが、「西荻くつした(布・染織/東京都)」のブースでした。

こちらでは、徳島県の無形文化財保持者・19代佐藤昭仁さんが作る天然藍だけを使い、日本古来の技法で靴下やストール、手拭いなどを一つひとつ手染めしています。

お話を聞いて初めて知ったのですが、化学染料の藍染めは染液に浸ければ比較的簡単に染まるのに対し、天然藍は空気に触れて酸化することで少しずつ発色するため、染めては空気にさらす工程を何度も繰り返し、ようやく深く美しい藍色になるそうです。

会場には淡い藍色から濃紺までさまざまな色合いが並び、それぞれに違った表情がありました。

「天然染めだと色落ちしそうですね」と尋ねると、

「本物の天然藍は色落ちしません。」

と、きっぱり。

さらに天然藍には虫よけ効果も期待できるそうで、思わず母へのお土産も購入。

靴下とアームカバーをそれぞれ2つずつ選びました。

「暑い日でもこれを着けると涼しいんですよ。」

そう勧められ、その場でアームカバーを装着。

正直、「本当かな?」と思いながら着けましたが、不思議と肌にまとわりつく感じが少なく、なんとなく心地よく感じました。

8年ぶりの出店とのことで、ブースには「待っていました!」というリピーターさんが次々に訪れ、お気に入りの商品を手に取っていく姿も印象的でした。

手間ひまをかけて染められた作品でありながら、価格も手に取りやすく、「また来年も会えたらいいな」と思える出会いでした。

締めは念願だったハマカレーへ

会場にはキッチンカーもたくさん並び、どれもおいしそうで迷いました。

でも今回は、青森市内まで来たら一度は行ってみたいと思っていた
ハマカレーへ。

注文したのは人気の「3種あいがけカレー」。

週替わりでメニューが変わって、私が行ったときはバジルチキン、エビトマトタイカレー風
、ハマカレーキーマでした。

それぞれ違う個性のカレーを一皿で楽しめる贅沢な一品で、最後まで飽きることなくおいしくいただきました。

これは違う味も食べてみたくなる、リピ確です。

また来年も行きたい場所

クラフトフェアは、作品を買うだけではなく、作家さんから直接ものづくりへの想いや制作秘話を聞けるのが魅力です。

お気に入りを見つける楽しさ、新しい素材や技法を知る面白さ、人との出会い。

そのすべてが詰まった一日でした。

来年もまた雲谷の自然の中を歩きながら、新しい「お気に入り」と出会えることを楽しみにしています。

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