ハクがクッシング症候群と診断され、トリロスタンを飲み始めてから2週間が経ちました。
正直なところ、薬を飲み始めれば少しずつでも多飲多尿が落ち着いてくるのではないかと期待していました。
ところが、この2週間はその期待とは反対の経過になりました。
薬を飲み始めても減らない飲水量
トリロスタンを飲み始めてからも、ハクの飲水量はほとんど減りませんでした。
それどころか以前より増え、多い日には1日3Lを超えることもありました。
水を飲む。
少し休む。
トイレに行く。
そして、また水を飲む。
一日中その繰り返しです。
以前にも増して頻繁に水とトイレを往復している姿を見ていると、それだけでもかなり体力を使っているように感じます。
疲れて眠ってしまい、そのままおねしょをしてしまうことも何度かありました。
もちろん本人は悪くありません。
ぐっすり眠っている姿を見ると、「疲れているんだろうな」と思います。
治療を始めたのに、なぜこんなに水を飲むのだろう。
薬が効いていないのだろうか。
毎日の飲水量を記録しながら、そんなことばかり考えていた2週間でした。
2週間分の飲水量を持って再び病院へ
処方されていた薬を飲み終えたため、毎日記録していた飲水量を表にまとめて病院へ持っていきました。
これまで処方されていたトリロスタンは10mgを1日1回。
先生からは、トリロスタンは本来1日2回飲ませる使い方をする薬だけれど、ハクの場合はまず体を薬に慣れさせるため、最初は少ない量から始めていたとの説明がありました。
今回からは1日2回になり、これまでの倍量を飲むことになりました。
まずはこの量で、飲水量や体調がどう変化していくのかを見ていくことになります。
皮膚の石灰化も悪化しています
もう一つ気になっているのが、背中から脇腹にかけて広がっている皮膚の石灰化です。
以前から硬くなっている部分はありましたが、現在はさらにジュクジュクした感じになり、瘡蓋になっているところも増えてきました。
見た目にも痛々しく、「薬を飲み始めたのだから、こちらも少しずつ良くなるのでは」と思っていましたが、今のところ改善は感じられません。
クッシング症候群の治療は、薬を飲めばすぐにすべての症状が消えるようなものではないのだと思います。
それでも毎日そばで見ていると、どうしても「今日は水が少なくならないかな」「皮膚が少し良くなっていないかな」と期待してしまいます。
今は、少しでも改善することを願って
今回、薬の量が増えました。
これでハクの体にどんな変化が出るのかは、まだわかりません。
飲水量が少しでも減って、トイレに行く回数が減って、疲れ切って眠るような毎日から少しでも楽になってくれたら。
そして、背中や脇腹の皮膚も少しずつ落ち着いてくれたら。
今できるのは、薬をきちんと飲ませ、飲水量や体調の変化を記録しながら見守ることだけです。
クッシング症候群と診断がついて「原因がわかった」と少し安心したものの、治療が始まればすぐに良くなるわけではありませんでした。
むしろ今は、病気と付き合っていく難しさを実感しています。
それでも、ハクが少しでも楽に過ごせる時間が増えることを願って。
また変化があれば、ここに記録していこうと思います。


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